
赤ちゃんを授かったママたちや、これから妊活を始めようと考えている女性にとって、「葉酸」はとても馴染み深い栄養素です。 実際、日々の保健指導や産後ケアの現場でも、「葉酸サプリは飲んでいますか?」と確認される助産師の方は非常に多いのではないでしょうか。
しかし、お母さんから「なぜ葉酸が必要なの?」「サプリはどう選べばいい?」と聞かれたとき、自信持ってお答えできるでしょうか。 その具体的な理由や選ぶ基準を、わかりやすく説明するのは意外と難しいものです。
実際に助産師へのヒアリングを進めると、「種類が多すぎて違いがよくわからない」というお悩みが数多く聞かれました。 ママから「どれがいい?」と相談されても、具体的なアドバイスをするのが難しいと感じている方が多いようです。
今回訪ねたのは、長年愛されている「ベルタ葉酸サプリ」を販売する株式会社ベルタです。 じょさんしnavi編集部の谷口和代(助産師20年目)と、代表の柏村沙希(助産師9年目)がお話を伺いました。 担当の橋口さんに、開発背景やこだわり、助産師がママへ伝える際に知っておきたい選び方の視点を教えていただきました。
ただ商品を一方的に勧めるのではない。 製品の開発背景に目を向けてみましょう。 助産師がサプリを比較・理解するための正しい視点と、お母さんの気持ちや時期に寄り添った、優しいアプローチのコツをわかりやすくご紹介します。

ママに葉酸の大切さを伝えるために、まずは基礎知識を整理しておきましょう。
葉酸は水溶性のビタミンB群の一種です。 赤ちゃんのすこやかな発育、特に妊娠初期における神経管の形成に極めて重要な役割を果たします。 厚生労働省からも、妊活期から妊娠初期にかけて、通常の食事に加えてサプリメントなどの栄養補助食品から葉酸を摂取することが推奨されています。
しかし、助産師の臨床現場では「葉酸サプリを飲んでいる」というママの確認だけで終わってしまいがちです。 大切なのは、ママ自身が「なぜ今、この栄養が必要なのか」を納得して自発的に摂取できるよう、その理由をわかりやすく伝えることです。
サプリメントはあくまで食事の補助であり、お守りのような存在です。 バランスの良い食生活を基本としつつも、妊娠初期はつわりなどで思うように食事が喉を通らない時期でもあります。 そうした偏りがちな栄養を補い、ママの毎日の安心を支えるパートナーとして、サプリメントを上手に取り入れる考え方を伝えていきましょう。
ドラッグストアやインターネット上には、数え切れないほどの葉酸サプリがあふれています。 ママたちだけでなく、私たち専門職であっても、何を基準に比較すればよいのか迷ってしまいますよね。
💬 柏村 「葉酸サプリは本当にたくさんの種類がありますが、助産師がママから相談されたときに、どのような基準で選ぶようアドバイスすればよいのでしょうか?」
橋口さん 「私たちは主に、葉酸の『質』、その他の『栄養バランス』、そして毎日飲むための『安全性』と『サポート体制』の4つが大切な基準だと考えています」
葉酸サプリを選ぶときの4つの視点
厚生労働省が推奨する「モノグルタミン酸型」であるか。 さらに、体内でしっかりと安定して効率よく吸収されるような培養・加工の工夫が施されているかを確認します。
鉄分、カルシウム、亜鉛、ビタミン類などが網羅されているか。 妊婦さんの推奨量と平均摂取量のギャップをきちんと埋める「適切な量」が計算されて入っているかがポイントです。
国内の厳しい基準をクリアしたGMP工場で製造されているか。 放射能や残留農薬の検査が徹底されているかなど、ママが毎日安心して飲み続けられる品質管理体制を確認します。
購入したあとに、飲み方や体調の変化について気軽に相談できる窓口があるか。 孤独になりがちなママの悩みに寄り添ってくれる専門職のサポート体制があるかも、お守りとしての大きな価値になります。
では、先ほど整理した選び方のチェックポイントを, ベルタ葉酸サプリに当てはめて見ていきましょう。 取材を進めると、お母さんたちの毎日に寄り添うための、非常に誠実なものづくりの姿勢が見えてきました。

ベルタ葉酸サプリでは、厚生労働省が推奨するモノグルタミン酸型の葉酸を採用しています。 さらに大きな特徴は、その葉酸を酵母で培養した「酵母葉酸」を100%使用している点です。 酵母に取り込ませて培養することで、葉酸が体内で分解されにくく、安定した状態でしっかりと吸収されるように工夫されています。
💬 柏村 「成分設計について、これだけ多くのビタミンやミネラルが網羅されている背景には、どのような想いがあるのですか?」
橋口さん 「ママたちから『つわりで食べられないけれど、赤ちゃんにちゃんと栄養が届いているか不安』という声を多くいただくからです。 そのため、厚生労働省の食事摂取基準をベースに、現在の妊婦さんの平均摂取量から『不足している分』をマルチに補えるように計算して配合しています。 毎日安心してお守りのように飲んでいただきたいという想いからなんです」
ベルタの栄養成分設計は、日本人妊婦の平均摂取量と推奨量のギャップに着目し、日々の食事だけでは不足しやすい栄養素を補えるよう配合設計しています 。 葉酸480㎍に加え、不足しがちな鉄分やカルシウム、亜鉛、各種ビタミンなど、食事だけでは補いきれない栄養素をバランスよく配合しています。 過剰摂取になりやすい脂溶性ビタミンなどの量にも細心の注意が払われており、お守りとして毎日安心して飲み続けられる設計です。
💬 谷口 「ママたちが毎日飲むサプリとして、製品の『安全性』や『添加物』への不安に寄り添うために、どのような工夫をされていますか?」
橋口さん 「私たちは可能な限り不要な添加物を減らすことにこだわっています。 たとえば、粒をツルツルにして飲みやすくするためのコーティング剤は使用していません。 その代わりに、あえて『カルシウム』を使って一粒ずつコーティングを施しているんです。 触ると少しざらつきは出ますが、ママの毎日の安心を最優先にしたこだわりのひとつです」
ママたちの安心を第一に考え、余計な添加物を可能な限り排除しています。 ツルツルと飲みやすくするためのコーティング剤を使用せず、カルシウムでのコーティング。 触ると少しざらつきを感じるナチュラルな粒に仕上がっていますが、これは飲みやすさよりもママの安全を最優先に考えた、ベルタならではの優しいこだわりです。
💬 柏村 「商品の質だけでなく、購入したママへの『サポート体制』についても、他にはない強みがあると伺いました」
橋口さん 「はい。私たちは商品をお届けして終わりではなく、購入後のアフターフォローに最も力を入れています。 カスタマーサクセスチームには、助産師や管理栄養士などの専門職が多数在籍しているんです。 商品についての質問はもちろん、妊娠中の生活の不安やつわりの愚痴にいたるまで、お一人おひとりの近くでマンツーマンで寄り添うサポートを行っています」
助産師が臨床の現場でお母さんからよく質問される項目について、エビデンスに基づいた回答のコツをまとめました。
「そんなことはありませんよ。 もちろん、赤ちゃんの神経管が形成される妊娠初期(12週頃まで)に最も必要とされるため、妊活中からの摂取が理想的です。 しかし、妊娠が分かったタイミングからであっても、その後の赤ちゃんのすこやかな発育やお母さんの体力を支えるために、飲み始める価値は十分にあります。 」
「遅かったかもしれない」と後悔しているお母さんの気持ちに優しく寄り添いましょう。
「妊娠中期や後期、そして産後までライフステージに合わせて継続することをおすすめします。 妊娠初期を過ぎると、葉酸の必要量自体は少し落ち着きます。 しかし、中期以降は赤ちゃんの成長に伴い、鉄分やカルシウム、亜鉛などが不足しやすくなります。 また、産後はすべてのお世話が赤ちゃん優先になり、お母さん自身の栄養やケアが放置されて体がヘトヘトになってしまう時期です。 ベルタでは、産後のママの体力を労う成分を配合した「ベルタママリズム」を展開しています。 時期に合わせて、こちらへスムーズに切り替えることもできます。」
ベルタでは、女性の体の変化やライフステージごとの栄養ニーズに合わせて、主に3種類のサプリメントを展開しています。 それぞれの時期に特化した配合設計を知っておくことで、保健指導でのアドバイスの幅が広がります。

授かる前の体づくりをサポートするサプリメントです。 吸収率の高い酵母葉酸をベースに、マカ、イノシトール、コエンザイムQ10、和漢食材など、授かる前の大切な時期に摂っておきたい成分をバランスよく配合しています。 また、男性向けには「ベルタランシード」を展開しており、パートナーそれぞれに合わせた妊活期の栄養サポートを提案しています。
妊娠中のママと赤ちゃんのすこやかな成長を支えるフラッグシップ商品です。 酵母葉酸480㎍に加え、つわりや妊娠中の変化で不足しがちな鉄分、カルシウム、亜鉛、ビタミン類をマルチに補えるよう徹底的に計算されています。 余計な添加物を省き、カルシウムでコーティングされた粒は、デリケートな妊娠中の毎日にも安心です。
出産に向けた準備から、産後の授乳期・育児期を支えるサプリメントです。 産後のヘトヘトになりがちな体をサポートするギャバやニンニク成分に加え、授乳を通じて赤ちゃんへ届けたいDHA・EPAなどを配合しています。 自分のケアが後回しになりやすい産後のママの体力を、優しく労う手札として活用できます。
数え切れないほどの情報があふれる現代だからこそ、お母さんたちが最後に信じるのは、目の前にいる助産師の「根拠のある優しい言葉」です。
ただ「サプリを飲んでいるか」を確認するだけではもったいないですよね。 葉酸の必要性や選び方の基準を助産師が正しく理解しておくことは、お母さんへの大きなサポートになります。 お母さんが自分自身の体を大切にし、納得して安心な選択肢を選ぶための道標となるはずです。
お母さんが一人で不安を抱え込まず、心と体に優しい余白を持って生活をスタートできるように。 毎日のすこやかな安心を支える「お守り」として、ベルタ葉酸サプリという誠実な選択肢を、これからの育児支援の現場で優しく提案していきましょう。
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