プレジャーだけじゃない。女性の「生」と「性」を支える『iroha』が、産後ケアの新たな選択肢になる理由
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2026

プレジャーだけじゃない。女性の「生」と「性」を支える『iroha』が、産後ケアの新たな選択肢になる理由

    SUMMARY
    この記事でわかること
    産後ケアや保健指導で起こる女性のデリケートゾーンケアや産後の性生活、骨盤底筋の悩み。女性の心と身体を包括的に支えるブランド「iroha(イロハ)」の取組みを、助産師・古川直子さんの視点とともに解説します。日常の洗浄・保湿から骨盤底筋ケア、セルフプレジャーまで、罪悪感を和らげ自分らしさを取り戻すための「3つのケア」と、助産指導の現場で活用できる優しいアプローチ方法をご紹介します。

    はじめに:産前産後の「デリケートな悩み」、どう受け止めていますか?

    日々の保健指導や産後ケア、地域でのママたちとの関わりの中で、「産後の性生活が不安」「デリケートゾーンの乾燥や痒みが気になる」「尿漏れがあって外出が少し億劫」といった、性の悩みや身体の回復に関する相談を受けることはないでしょうか。

    こうした悩みは、友人や家族には相談しづらい非常にパーソナルな問題です。

    一方で、妊娠・出産・産後を通じてママの身体の一番近くに寄り添う助産師は、実はこうした「言いづらい悩み」を最も打ち明けられやすい存在でもあります。

    今回は、女性の「生」と「性」に寄り添い、プレジャー・インティメートケア・ヘルスケアの3つの領域から女性の一生をサポートするフェムケアブランド「iroha(イロハ)」にフォーカス。

    なぜirohaが単なる「プレジャーアイテム」の枠を超え、助産師の支援の引き出しを広げる強力なソリューションになるのか。ブランドを運営する株式会社TENGAのPR担当者にお話を伺いながら、じょさんしnavi編集部がその理由を紐解きます。

    【開発の背景】なぜ「女性による、女性のためのブランド」が必要だったのか?

    株式会社TENGAのPR担当 松下様
    株式会社TENGAのPR担当 松下様

    じょさんしnavi編集部:まず、irohaというブランドが生まれた背景について教えてください。

    irohaPR担当 松下様:「『性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく』というビジョンを掲げる弊社ですが、女性向けアイテムを開発するにあたって、絶対に譲れないこだわりがありました。それは、「女性の身体に使うものだからこそ、女性自身の目線で、女性の手によって作られるべきである」ということです。

    2011年に女性社員による開発プロジェクトが立ち上がるまで、世の中にあったプレジャーアイテムは、男性の目線を基準に作られたものが主流でした。女性が自分自身のために、自分の意思で手を伸ばしたくなるようなものはほとんど存在しなかったんです。

    そこで私たちは、可愛らしい形状や色合い、ネイルをしている女性でも押しやすいボタン設計、そして何より女性の身体に最も心地よい『ちょうどいい柔らかさと弾力』を追求し、独自開発のマシュマロフィリングを採用した最初の『iroha』を2013年に生み出しました。女性目線ならではの、身体へのやさしさと寄り添いがぎゅっと詰まっています。」

    プレジャーアイテム®iroha
    プレジャーアイテム®iroha

    【3つの領域】女性のライフステージに寄り添う、包括的なサポートとは?

    Q:現在、irohaにはいくつかのラインナップがあると伺いました。どのような構成になっているのでしょうか?

    松下:「はい。irohaでは女性のライフステージの変化を総合的に支えるため、大きく分けて3つのブランド領域を展開しています。

    1. SELF PLEASURE(セルフプレジャー):女性が自分自身の身体や心地よさを知り、性をポジティブに楽しむためのアイテム。パートナーと一緒に楽しむためのアイテムも展開。
    2. INTIMATE CARE(インティメートケア):日常のデリケートゾーンの洗浄や保湿を通じて、自分の身体をいたわり健やかに整えるスキンケア。
    3. HEALTHCARE(ヘルスケア):骨盤底筋のゆるみや尿漏れ、膣の変化など、女性特有の身体のトラブルやお悩みに寄り添うサポートライン。

    セルフプレジャーに興味はあるけれど、少しハードルを感じるという方でも、まずは日常の『インティメートケア(洗浄・保湿)』や『ヘルスケア』といった、健やかさを保つための入口からご自身のペースで身体に向き合っていただけます。」

    【インティメートケア】産後のデリケートな肌を守る、身近な選択肢

    写真中央の3本のボトルがデリケートゾーン専用の弱酸性ソープ「iroha INTIMATE WASH【FOAM TYPE】」
    写真中央の3本のボトルがデリケートゾーン専用の弱酸性ソープ「iroha INTIMATE WASH【FOAM TYPE】」

    Q:助産師が現場で最も紹介しやすいのが、この「インティメートケア(洗浄・保湿)」の領域ですね。産後のデリケートゾーンケアの重要性について教えてください。

    古川:「産後の女性の身体は、会陰切開や裂傷の傷、さらにはホルモンバランスの急激な変化などにより、非常に乾燥しやすく、痒みや痛みといったトラブルが発生しやすい状態になっています。」

    そう語るのは、株式会社TENGAヘルスケアで企画開発や啓発活動に取り組む助産師の古川さん。女性が自分の身体と心地よく向き合える新たな選択肢を届けるため、日々現場やメディアを通じた発信を続けています。

    「産後は特に清潔にやさしく洗って、しっかり保湿をすることが大切です。お顔のスキンケアと同じように、デリケートゾーンも専用の弱酸性ソープでケアして保湿してあげることで、皮膚の回復を助け、不快感を予防できますよと、マザークラスや退院指導でお伝えいただくことは、既存の助産指導の延長線として非常にスムーズに繋がります。

    また、iroha INTIMATE CAREは全国の大手ドラッグストアやバラエティショップでも広く取り扱われています。退院後の忙しいママたちが、身近な店舗で手軽に購入してセルフケアを続けやすいことも、現場で紹介しやすい大きなポイントです。

    株式会社TENGAヘルスケア 助産師 古川様
    株式会社TENGAヘルスケア 助産師 古川様

    【ヘルスケア】骨盤底筋のゆるみや尿漏れに、視覚的なサポートを

    Q:産後のママからよく相談される「尿漏れ」や「骨盤底筋のゆるみ」などのトラブルにも、お勧めのアイテムがあるそうですね。

    古川:「そうなんです。助産師の皆さまが、ママへ『骨盤底筋体操(ケーゲル体操)』を指導される機会は多いと思いますが、実際にやってみると『正しく筋肉を動かせているか自分では分かりにくい』というママの声を多く耳にします。

    そこで私たちのヘルスケアラインでは、骨盤底筋を意識し、トレーニングやその感覚をチェックできる骨盤底筋測定アイテムなどのサポートアイテムも展開しています。頭で考えるだけでは難しいトレーニングも、サポートアイテムを上手に頼ることで動かす感覚が掴みやすくなり、おうちで楽しく効果的に習慣化を続けるお手伝いができます。」

    骨盤底筋測定アイテム iroha Healthcare ケーゲルチェッカー
    骨盤底筋測定アイテム iroha Healthcare ケーゲルチェッカー

    【プレジャー】自分自身の心地よさを知る、プレジャーアイテムの定義とは

    デザイン性の高いiroha製品
    デザイン性の高いiroha製品

    Q:今回の記事でじょさんしnaviとしてもしっかり伝えたいのが「セルフプレジャー(自分自身の心地よさを知る)」という選択肢です。そもそも「プレジャーアイテム」に馴染みがない方に、ブランドとしてどう説明されているでしょうか。

    松下:「プレジャーアイテムは、恥ずかしいものや単なる性的な道具ではなく、女性が自分自身の身体と向き合い、心と身体を優しく緩めて『心地よさ』を感じるためのセルフケアツールだと考えています。

    産後は育児の忙しさやホルモンバランスの影響により、性生活への不安や痛みに悩むご家庭が少なくありません。しかし、自分の身体の『心地よさ』のセンサーを知ることは、緊張した心身をリラックスさせ、美容やメンタルの安定にも繋がることが医学的にも言及され始めています。

    パートナーを優先して無理に応える必要はありません。まずは自分自身の心と身体をいたわり、心地よいペースを取り戻すための安心なセルフケアとして、プレジャーアイテムがあるということをぜひ知っていただきたいです。」

    【助産師へのメッセージ】今後のパートナーシップと、まずは自分をいたわる大切さ

    Q:最後に、読者である助産師の皆さまへ向けてメッセージをお願いします。

    古川:「助産師の皆さまは、日々ママや赤ちゃんのことを最優先に考え、全力でサポートされていることと思います。だからこそ、まずは助産師ご自身が、日々頑張る自分を丁寧にいたわり、心地よさを実感するセルフケアとしてirohaを試してみていただけたら嬉しいです。

    ご自身の確かな実体験や、デリケートゾーンをいたわる心地よさの実感があってこそ、現場のママたちへも温かく説得力のある寄り添いのアドバイスとして伝わるようになります。

    irohaが目指すのは、女性たちが心や身体の悩みに直面したとき、『そうだ、irohaに頼ってみよう』とお守りのように思い出してもらえる存在になることです。そして私たちは、ママたちに最も近い場所で寄り添う助産師の皆さまを、単なる『商品の推奨者』ではなく、女性の生涯を共に支える存在と捉えています。今後は専門職の皆さまと共に、学びや体験の場を創り上げていきたいと考えています。」

    まとめ:押し付けるのではなく、一人ひとりのタイミングに合わせた「選択肢」を

    「絶対に母乳で育てなければならない」「デリケートな悩みも、すべてオープンに解決しなければならない」といった「〜ねばならない」というプレッシャーは、ママたちを追い詰めてしまいます。

    自分の心や身体をどういたわるか、その方法やペースは一人ひとり全く異なります。

    大事なことは、ママたちが悩んだときに、助産師がいつでも引き出しから、その人にぴったりな解決策を差し出せる状態にしておくことです。

    デリケートゾーンの乾燥や不快感には、産後の肌を優しく潤す「スキンケア(インティメートケア)」を。尿漏れや骨盤底筋のゆるみには、おうちで動かす感覚を視覚的にサポートする「ヘルスケアアイテム」を。そして、産後の性交再開への不安やセックスレスには、心と身体を緩めて心地よさを取り戻す「プレジャーアイテム」を。

    これらを一つのブランド(iroha)を軸にして、ママたちの「お悩みの深さ」や「その時々の気持ちのペース」に合わせて、切れ目なく自然に提案できるようになること。それこそが、助産師がこのブランドを『支援の手札』に持っておく、最大の具体的価値と言えます。

    まずは助産師自身が、日々頑張る自分を丁寧にいたわり、その心地よさを実感することから始めてみてはいかがでしょうか。

    松下様と古川様
    松下様と古川様

    編集後記:誰かのためではなく、まず自分を「いつくしむ」時間を作るために

    私たち助産師は、普段からママたちや女性たちが「誰かのために、ちゃんとしなければ」と、自分のことは後回しにして本当に頑張っている姿を見ています。でも、誰かをケアする立場の私たち自身も、日々の忙しさの中で、自分のケアを後回しにしがちではないでしょうか。

    実は、私もirohaのiroha INTIMATE CAREをずっと愛用していて、なんと今、もう3本目。

    デリケートゾーン用のソープやケア用品って、香りが強すぎたり、逆に薬っぽくて無機質だったりするものも多いですよね。でも、これは本当にすっきりとした優しい匂いで、使うときに嫌な感じが一切ありません。毎日のお風呂の中で、自分の身体を優しくいたわってあげるセルフケアの時間が、今では私の特別で心地よいルーティンになっています。

    だからこそ、まだ試したことがない助産師の皆さんにも、自信を持っておすすめしたいお守りアイテムなんです。

    ママたちに「もっと頑張らせるため」ではなく、頑張らなくていい時間を作るために。

    まずは私たち助産師自身が、毎日のお風呂の中で自分を優しく「いつくしむ」心地よさを体験してみませんか。その安心感と温かいゆとりこそが、目の前のお母さんを包み込む「頼っていいんだよ」という優しいバトンに、きっとなっていくはずです。

    🔗iroha(イロハ)公式ブランドサイト
    🔗
    TENGAヘルスケア公式サイト

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