
手軽さだけじゃない。赤ちゃんの“心地よさ”から考える、あわ沐浴(シャワー浴)とおふろマット
- はじめに:助産師の間で広がる「あわ沐浴(シャワー浴)」のメリットと課題
- あわ沐浴(シャワー浴)になぜリッチェルの「おふろマット」が使いやすいのか
- 【開発秘話】原点は「寝湯」の心地よさ。15年前の手作業による試作モデルモデルから誕生
- 手軽さだけじゃない。「赤ちゃんの心地よさ」を考えるきっかけに
- 成長に合わせたステップアップ。「おふろチェア」という選択肢
- 【現場で使える】助産師からママへ伝える、お風呂の選択肢と指導トーク
- まとめ:正しい使い方と見守りで、親子に心地よいお風呂時間を
- 【リッチェル「ひんやりしないおふろマットN」をもっと知りたい・購入したい方へ】
- 【成長に合わせたステップアップに。「おふろチェア」という選択肢】
はじめに:助産師の間で広がる「あわ沐浴(シャワー浴)」のメリットと課題
近年、産院や助産師の間で、赤ちゃんの肌トラブルを防ぐための新しいスキンケア方法として「あわ沐浴(シャワー浴)」が注目を集めています。
あわ沐浴(シャワー浴)とは、ガーゼでこするのではなく、たっぷりの泡でやさしく頭・顔・体を洗い、最後にシャワーでしっかりと流す入浴方法です。
(参考:【病院でも実践中!】赤ちゃんの肌トラブルを防ぐ「あわ・もちスキンケア」(ナチュラルサイエンスHP))
洗浄後はすぐに保湿までをセットで行うため、皮脂や汚れをしっかり落としつつ、赤ちゃんの肌をすこやかに保つことができます。
ママやパパが自宅でも実践しやすいため、沐浴指導のアップデートとして取り入れる施設も増えています。
しかし、あわ沐浴には注意すべき点もあります。シャワーの音や水圧に赤ちゃんが驚いてしまったり、シャワーの温度変化に気を配る必要があります。
また、洗って流すという「手軽さ」や「効率」が重視されるあまり、慣れないうちは慌ただしくなり、赤ちゃん自身の“心地よさ”や親子のコミュニケーションが置き去りになってしまう可能性もあります。
本記事では、そんなあわ沐浴(シャワー浴)の時代に、助産師の間でも「使いやすい」と話題になっているリッチェルの「ひんやりしないおふろマットN」をご紹介します。メーカーへの取材を通して見えてきたのは、単なる便利グッズの枠を超えた「赤ちゃんの心地よさ」への深いこだわりでした。

(マーケティング担当の大屋さん(左)と、デザイン担当の中辻さん(右))
あわ沐浴(シャワー浴)になぜリッチェルの「おふろマット」が使いやすいのか
助産師やママたちから「あわ沐浴(シャワー浴)に使いやすい」と支持されている理由は、赤ちゃんを寝かせた状態で、両手を使ってしっかりと洗える点にあります。

(リッチェルのひんやりしないおふろマットN)
【おふろマットが向いている理由】
両手が使える:赤ちゃんを寝かせられるため、首を支え続ける必要がなく、両手でたっぷりの泡を使って洗うことができます。
安心の立体形状:フラットなマットとは異なり、赤ちゃんの頭・首・お尻をしっかり支える形状になっており、お尻がずれにくいように工夫されています。
首元が洗いやすい:頭の部分が少し上がっているため、首のシワの奥まで見えやすく、洗いやすい設計です。
水切れがよく衛生的:継ぎ目がなく水切れが良いシンプルな形状のため、使用後はさっとシャワーをかけて立てかけるだけでお手入れが完了します。スポンジのようにカビが生えたり水を吸い込んだりしにくいのも特徴です。
【開発秘話】原点は「寝湯」の心地よさ。15年前の手作業による試作モデルモデルから誕生
実はこの商品、もともと「あわ沐浴(シャワー浴)」のために作られたものではありません。誕生したのは今から約15年前のこと。開発当初は、当時のプラスチック製バスチェアが抱えていた「冬場に冷たい」「重い」「継ぎ目に汚れがたまる」「手入れが大変」といった課題を解消することが目的でした。
「赤ちゃんが落ちないこと」「ひんやりしないこと」「ママが扱いやすいこと」を追求した結果、椅子ではなく「寝かせて洗えるシンプルなマット形状」に行き着いたのです。
驚くべきは、その開発工程です。実際の赤ちゃんのサイズをもとに、発泡材(断熱材としても使われる素材)を手作業で削り出し、原寸大のモデルを作成。赤ちゃんを乗せて安全性を確認しながら、不足している部分は粘土で補い、現在の絶妙なカーブや深さを丁寧に調整していきました。
さらに、素材には食品容器にも使われる安全性の高い「発泡ポリプロピレン」を採用。
発泡スチロールのようにポロポロと崩れることがなく、耐久性に優れながらも、おむつ約2枚分(205g)という驚きの軽さを実現しています。

(素材には発泡ポリプロピレンを使用)
そして、最大のこだわりが「背中からおしり部分にかけてお湯が少し溜まる設計」です。
お風呂好きの開発者担当者が、スーパー銭湯の「寝湯」でお湯が背中に流れる気持ちよさから着想を得て、「赤ちゃんにもお湯に包まれる心地よさを味わってほしい」という想いで設計されました。

(背中からおしり部分にかけてお湯がためられる)
手軽さだけじゃない。「赤ちゃんの心地よさ」を考えるきっかけに
「あわ沐浴(シャワー浴)」の観点だけで見れば、「お湯がたまらない方がすぐに流せて効率的だ」と考えるかもしれません。
しかし、お風呂の時間は、単に汚れを落とすだけの作業ではありません。お湯に浸かる温かさや、リラックスした赤ちゃんに「気持ちいいね」と語りかけるコミュニケーションの時間でもあります。
リッチェルの「ひんやりしないおふろマットN」が、手軽さや水切れの良さを備えつつも、あえて「お湯が少したまる」ように設計されているのは、赤ちゃん自身の「心地よさ」を徹底して守るためです。
日々の指導で効率やママの負担軽減を意識しがちな私たち助産師にとっても、「赤ちゃんにとって本当に気持ちよいお風呂時間になっているか?」を改めて考える、大きな気づきを与えてくれる製品です。

(マーケティング担当の大屋さん(左)と、開発/デザイン担当の中辻さん(右))
成長に合わせたステップアップ。「おふろチェア」という選択肢
赤ちゃんが成長し、腰がすわってくると(6ヶ月頃〜)、マットの上でじっとしているのが難しくなります。そんな時期のステップアップとして、同じ発泡素材で作られた「ひんやりしないおふろチェアN」も展開されています。
きょうだい育児やワンオペお風呂で保護者の負担が大きいご家庭では、ママが自分の髪や体を洗っている間の「一時的な待機場所」として、成長に合わせたこうした選択肢を知っておくと、育児の安心材料につながるでしょう。

(ひんやりしないおふろチェアN)

(ひんやりしないおふろチェアN 裏側)
【現場で使える】助産師からママへ伝える、お風呂の選択肢と指導トーク
現場の助産師が、産前産後のママたちへ自然に提案できる指導トークの例をご紹介します。
【マタニティクラスやあわ沐浴の指導時に】
「最近は、ガーゼでこすらず泡でやさしく洗ってシャワーで流すあわ沐浴(シャワー浴)を取り入れる施設も増えています。沐浴中は手が滑りそうで緊張するかもしれませんが、赤ちゃんを寝かせて両手で洗えるマットがあると、ご自宅でも安心して実践しやすいですよ。」
【ワンオペ入浴に不安を抱えるママへ】
「ワンオペのお風呂は、ずっと赤ちゃんを落とさないように片手で支えていなきゃいけないから、腕も心もヘトヘトになりますよね。でも、このマットの絶妙な形なら、安心して手を離せる(両手が使える)んです。それだけでお風呂のハードルがグッと下がるはず! それに、ひんやりしにくくて背中に少しお湯がたまる設計なので、赤ちゃん自身も「寝湯」みたいに気持ちよく待っていてくれるんですよ。ママの負担を減らしつつ、赤ちゃんも心地よく過ごせるアイテムに頼ってみるのも手ですよ。」
【安全面を伝える一言も】
「便利な道具ですが、使うときは必ず目を離さず、赤ちゃんの姿勢や首元が苦しくないか確認しながら使ってくださいね。シャワーの温度にも注意して、安全に心地よいお風呂時間を楽しんでください。」
まとめ:正しい使い方と見守りで、親子に心地よいお風呂時間を
リッチェルの「ひんやりしないおふろマットN」は、「これさえあれば絶対に安全」という魔法のアイテムではありません。
また、メーカーは仰向けでの使用を想定して開発しているため、うつ伏せ姿勢での使用は推奨されません。
大切なのは、以下の安全面をママたちへしっかりと伝えることです。
- 使用中は赤ちゃんから絶対に目を離さないこと
- 赤ちゃんの姿勢、首元、呼吸が苦しくないかこまめに確認すること
- シャワーをかける際は、温度や水圧の変化に注意すること
- 使用後はサッと水を切り、風通しのよい場所で乾かすこと
あわ沐浴という新しい時代において、ママの負担を減らしつつ、赤ちゃんの心地よさも叶えてくれる「ひんやりしないおふろマットN」。
便利な道具と「正しい使い方・見守り」をセットで指導し、ママと赤ちゃんのお風呂時間が少しでも笑顔あふれるものになるよう、現場での選択肢のひとつに加えてみてください。
【リッチェル「ひんやりしないおふろマットN」をもっと知りたい・購入したい方へ】
あわ沐浴(シャワー浴)時代の新しい選択肢として、助産師からも「使いやすい」「赤ちゃんが心地よさそう」と注目を集めるリッチェルの「ひんやりしないおふろマットN」。実際のサイズ感や使用イメージについて詳しく知りたい方は、ぜひ公式オンラインショップをチェックしてみてください。ママと赤ちゃんのお風呂時間に、手軽さと心地よさを両立する選択肢を一緒に届けてみませんか?
🔗 リッチェル公式ウェブショップ「ひんやりしないおふろマットNはこちら
【成長に合わせたステップアップに。「おふろチェア」という選択肢】
リッチェルでは、赤ちゃんの成長に合わせたお風呂グッズも多数展開しています。 腰がすわった赤ちゃん(6カ月頃〜)には、同じ発泡素材で作られた「ひんやりしないおふろチェアN」へのステップアップがおすすめです。ワンオペお風呂やきょうだい育児でママが体を洗う間の「待機場所」として、成長に合わせた選択肢も現場で提案してみてはいかがでしょうか。
🔗腰がすわったら!「ひんやりしないおふろチェアN」の詳細はこちら

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