「作っても食べてくれない」の解決策。冷凍幼児食「モグモ」なら食べてくれる理由
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2026

「作っても食べてくれない」の解決策。冷凍幼児食「モグモ」なら食べてくれる理由

    SUMMARY
    この記事でわかること
    「離乳食が終わったあとの食事はどうすれば」と聞かれて、言葉に詰まったことはありませんか。本記事では、冷凍幼児食「モグモ」の開発背景と設計のこだわりをメーカーに伺い、幼児期の食に悩むママへ助産師が選択肢を渡すための知識と、現場で使える指導トークをご紹介します。

    はじめに:「離乳食が終わったら何を食べさせればいいの?」の相談に、モグモという解決策。

    「離乳食が終わったら、何を食べさせればいいのか分からない」「大人の取り分けだと食べてくれない」――現場でママたちから寄せられる食事の相談は、年々多様化し、切実なものになっています。

    ここ数年で、子育て世帯向けのミールキットや冷凍幼児食といったサービスは急速に進化しました。

    しかし、こうした最新の食支援ツールは教科書やガイドラインに載っているものではありません。「困っているママを助けたい気持ちはあるけれど、中身や安全性を詳しく知らないから紹介しづらい」というもどかしさを抱えている助産師も少なくありません。

    サービスを一律に推奨するためではなく、ママが自分に合った選択をするためヒントを持っておくために。今回は幼児食サービス「モグモ」の思想と現場での活かし方を解説します。

    【開発の背景】1歳半の娘の「食べ過ぎ」から始まった

    ―モグモは、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか。

    「代表の娘さんが食べ過ぎてしまうことがあって。第一子だったので、これは異常なことなのかが分からなかったんですね。いろいろなところに聞いて回った結果、娘さんについては通常の範囲だったのですが、その過程で分かったのが、家庭ごとに悩みは違っていて、それぞれに課題があるということでした」

    さらに、海外には幼児食の選択肢があるのに対し、日本のドラッグストアやスーパーには離乳食までしか置かれていないことにも気づいたといいます。幼児食は「作るしかない」けれど、大人とは味付けを分ける手間がかかる。そこが出発点になりました。

    代表はもともと美容機材の代理店営業出身で、食品も通信販売も未経験。創業当初の拠点は廃校になった小学校の教室で、黒板が残り冷暖房もない場所からのスタートだったそうです。

    買う人と食べる人が違う。だから「食べるかどうか」で決める

    「せっかく栄養バランスを考えて準備したのに、一口も食べてくれない…」 食事の現場で繰り返されるこの悲しいすれ違いは、なぜ起きてしまうのでしょうか。

    そのヒントになるのが、今回の取材で最も強い印象を残した「購入者と消費者は違う」という言葉です。大人側の「食べさせたい基準」と、子ども側の「食べたい基準」のギャップに

    どう向き合うべきなのか。開発の軸にある想いをお伺いしました。

    モグモ 商品開発担当:このカテゴリの特性として、購入者と消費者が違うんですね。買うのはお母さんで、食べるのはお子さんです。買う側の基準は、安いとか便利とか、そういうことになりがちなのですが、どんなに安くても便利でも、子どもが食べなければ意味がないと思っていて。


    ー実際に、そうした声は届いていますか。

    「普段食べない子どもが、これは食べました」というお声はよくいただきます。そこが強みになっているのかなと思います。

    助産師の立場から見ると、この順序は指導の言葉に直結します。

    ママに何かをすすめるとき、私たちが最初に気にするのは「栄養」であることが多いですよね。けれど、食べてもらえなければ栄養は入りません。

    【子どもが食べてくれる理由】見た目、大きさ、切り方。手が伸びるかどうか

    「子どもが食べる」を基準にすると、設計はかなり具体的になります。伺った工夫は、たとえば次のようなものでした。

    • 見た目:緑色の割合が多いと子どもの手が伸びにくくなるため、見た目にはかなり気をつけて設計している
    • 味づけ:栄養価は高いけれど独特の香りや食感がある食材は、組み合わせで調整する。大豆の風味が苦手な子には、ケチャップやさつまいもの甘みを合わせる
    • 大きさと切り方:箸でよけられてしまわない大きさにする。シャリシャリした食感が苦手な子に合わせて切り方やサイズを変えたり、別の野菜に置き換えたりする

    人気があるのは唐揚げ、オムライス、魚とのこと。「家庭で準備するのが大変で、かつ子どもが確実に食べるもの」が上位に来るという説明でした。骨を取る手間を思えば、魚が支持されるのも納得です。

    開発の体制も具体的です。毎週試食会を開いて複数のアイテムを食べ比べ、次の工程に進むのは1〜2商品程度。新商品は月に1〜2品、年間20品前後で、1つの商品が世に出るまでには早くても半年かかるそうです。

    無添加のこだわり。ハンバーグのパウチが3回破裂した

    安全性への向き合い方がよく表れていたのが、売れ筋であるハンバーグの開発秘話です。

    「作っても食べてくれない」の解決策。冷凍幼児食「モグモ」なら食べてくれる理由

    ―いちばん手間がかかった商品はどれですか。

    「ハンバーグですね。添加物を使わずに作っているのですが、それで食感を出すのがまず難しくて。ソースもさらさらになってしまったりして、そこから3年かかりました」

    さらに、商品化の直前に思わぬ壁があったといいます。電子レンジの加熱時間をテストしていたところ、パウチが破裂してしまった。しかも3回続けて、です。

    「これは安全にお届けするのは難しいよねということになって。最終的には工場にお願いして、パウチの幅を広げてもらいました」

    また、料理の完成度を高めるため、全国の得意な工場へ製造を委託しています。唐揚げ専門、魚料理専門と、それぞれの分野のプロが作ることで高い品質を保っています。

    同時に、それをそのまま自宅へ届ける「冷凍技術」の難しさにも向き合っています。特に野菜は解凍時の食感変化や水分が出やすい課題があり、「手作りの美味しさと、子どもが食べやすい食感をどう両立させるか」について、今も現場で改良と挑戦が続けられています。

    幼児食期だけではない。つわりの時期、入院中の上の子のごはんに

    幼児食という言葉から想像されるのは、1歳半から6歳くらいの子どもの食事です。けれど現場を思い返すと、家庭の食事が回らなくなる場面はほかにもあります。

    つわりで台所に立てない時期。上の子を抱えたまま入院する期間。里帰りが難しいご家庭の産後1〜2か月。

    取材でこの話をすると、「つわりの時期や、入院中の上のお子さんの食事に使いましたというお声は実際にとても多いです」ということを教えていただきました。母親学級や両親学級で、妊娠期のうちに伝えておくこともできそうです。

    一方で、幼児期の食に悩むママへ助産師からお伝えするときに添えておきたい点もあります。

    • 対象年齢はあくまで目安であり、月齢や年齢だけで判断せず、そのお子さんの噛む力や食べ方の様子に合わせて使うこと
    • アレルゲン表示を必ず確認し、初めての食材が含まれる場合は少量から試すこと
    • 冷凍庫のスペースが必要になること。定期配送を利用する場合は、家庭の保管容量とあわせて検討すること

    こうした条件を一緒に渡しておくと、「すすめられたから使う」ではなく「自分の家に合うかを考えて選ぶ」形に近づきます。決めるのはあくまでご家庭です。

    現場で使える!助産師からママへ、罪悪感をほどく指導トーク

    幼児食の話題でいちばん難しいのは、商品の説明ではなく、ママが抱えている「頼ってはいけない気がする」という感覚のほうです。場面別に、そのまま使える声かけを3つ用意しました。

    場面①:「手抜きみたいで」と言うママへ(産後ケア終了前後・1歳前後)

    「1歳前後って、卒乳と保育園と仕事復帰がたまたま同じ時期に重なってしまうんですよね。大変なのは当然だと思います。今は離乳食のあとの時期に合わせた冷凍の幼児食もあって、使っているご家庭も増えていますよ。毎日でなくていいので、しんどい日のために一つ置いておく、という使い方もできます」

    「作っても食べてくれない」の解決策。冷凍幼児食「モグモ」なら食べてくれる理由

    場面②:「食べてくれなくて作るのがつらい」と言うママへ(幼児期の相談)

    「作ったものを残されるのって、時間も気持ちもまとめて削られますよね。幼児食をつくっている会社の方に伺ったのですが、色の見え方や食材の大きさ、切り方まで、子どもが手を伸ばすかどうかを基準に決めているそうなんです。さらに、パウチも可愛いからお子さん自身で冷凍庫から選べる楽しさもあるという声もあるみたいです!それだけ『食べてもらう』のは難しいことなんだと私は受け取りました。食べないのは、ママの作り方のせいではないと思いますよ」

    場面③:つわりで食事の用意が難しいママへ(妊娠期・上のお子さんがいる場合)

    「上のお子さんのごはん、今はどうされていますか。つわりの時期は、においだけでも本当につらいですよね。冷凍の幼児食を上のお子さんの分だけ使っている方もいらっしゃいますよ。アレルギーの表示だけ確認していただいて、合いそうなら少量から試してみませんか」

    いずれも、情報は渡すけれど判断はママに残す形にしています。特に場面①は、ママが自分を責める言葉を口にしたときに、その前提そのものを一度置き直す意図で組み立てています。

    まとめ:幼児期の食に悩むママへ選択肢を一つ渡せることが、去り際の支援になる

    モグモは、これを使えば子どもが必ず食べるようになるという商品ではありません。好みは一人ひとり違いますし、家庭の方針も、冷凍庫の広さも、予算もそれぞれです。

    けれど、買う人と食べる人が違うという前提に立ち、「子どもが食べるかどうか」を最優先に設計されているサービスだということは、今回の取材ではっきり確認できました。添加物を使わずに食感を成立させるために3年かけ、安全性の懸念が出れば工場ごと巻き込んで直す。そうした積み重ねを知っていれば、名前を知っているだけの状態とは、伝えられる言葉の重みが変わります。

    私たち助産師が制度のなかで家庭に関われる期間には、限りがあります。だからこそ、関わりが終わるその手前で選択肢を一つ多く手渡しておくことには意味があるはずです。何を選ぶかを決めるのはママですが、選べる状態をつくることは私たちにできる支援です。それが、離乳食のあとの時期における私たち助産師の役割だと思います。

    編集後記:毎日コンビニに寄っていた、あの帰り道に

    取材中、担当者さん自身のお話を伺う場面がありました。
    下の子を妊娠していたとき、つわりがひどく、上の子のお迎えは毎日19時。電車で1時間かけて帰ってきて、そこから食事の用意をする気力は残っていません。結局、毎日帰り道のコンビニに寄っていたそう。

    ある日、顔なじみになった店員さんに「毎日大変だよね」と声をかけられ、続けて「何食べても大きくなるから、何でもいいんだよ」と言われたんです。あのひと言に、どれだけ救われたか分かりませんとおっしゃっていました。

    「作っても食べてくれない」の解決策。冷凍幼児食「モグモ」なら食べてくれる理由

    あのときの店員さんのような言葉を、助産師である私たちこそ、いちばん自然にかけられる立場にいるのではないでしょうか。商品を紹介するかどうかは、その次の話でいいのだと思います。

    【モグモをもっと知りたい・購入したい方へ】

    離乳食を卒業したあとの食卓に、もう一つの選択肢を。 管理栄養士が監修した無添加メニューが多数揃い、幼児期の食の悩みを解決してくれる冷凍幼児食「mogumo(モグモ)」のラインナップや栄養設計について詳しく知りたい方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。

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