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転職・就活
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助産師の中途採用は何月が狙い目?転職成功者が選んだタイミングとは

  • 転職
  • 中途採用
SUMMARY
この記事でわかること
「助産師が転職しやすい時期ってあるの?」「何ヶ月前から準備すればいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。助産師の求人は年間を通じて見られますが、時期によって求人数や採用活動の活発さには違いがあります。最適な時期を見極めて転職活動をすれば、理想の職場に出会えるチャンスも広がります。この記事では、助産師の転職におすすめの時期や、経験年数別の転職のポイント、活動のスケジュール例まで詳しく解説します。今後のキャリアを見直したい方は、ぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
  • 助産師の転職に適した2つの時期
  • 1. 求人・採用が活発になる時期
  • 2. キャリアプランを踏まえた転職時期
  • 【月別】助産師の転職におすすめの時期
  • 【経験年数別】助産師の転職に有利なタイミングと注意点
  • 助産師1年目・2年目(新人)
  • 助産師3〜4年目(中堅層)
  • 助産師5年目以降(ベテラン層)
  • 助産師10年目以降(管理職・独立志向)
  • 【医療機関の規模別】転職準備は何ヶ月前から?
  • 転職活動のスケジュール例(3ヶ月前から準備)
  • 転職に踏み切れないときの対策
  • 助産師の転職は「時期」と「実績」がカギ

助産師の転職に適した2つの時期

1. 求人・採用が活発になる時期

助産師の求人が増える時期は主に以下の4つです

  • 1月〜2月:4月入職に向けた採用活動が本格化
  • 6月:夏のボーナス後、退職者の補充を目的に求人が増加
  • 9月:同じくボーナス後の退職に伴い求人が出やすい
  • 11月:翌年1月~4月入職を見据えた採用開始

病院や助産院、行政の母子保健部門などでも、年度切り替えに合わせて人員調整が行われることが多く、特に4月入職は狙い目です。


2. キャリアプランを踏まえた転職時期

助産師の場合、キャリアの進み方やライフイベントのタイミングも転職に影響します。

  • 産科経験を積んだ中堅助産師:即戦力としての需要が高まる時期
  • 育児復帰を目指す方:研修や教育体制が整っている時期(4月や10月)に注目
  • 地域母子保健や助産院への転職:求人が出るタイミングが読みにくいため、こまめな情報収集がカギ

【月別】助産師の転職におすすめの時期

月

ポイント

1月

4月入職に向けた求人が増加。年始はライバルが少なく動きやすい。

2月

4月入職希望ならこの時期に内定を目指す。

3月

年度末のため競争率が高い。退職準備のピーク。

4月

新卒対応で採用が少なめ。準備期間に最適。

5月

求人は少ないが、公的機関の募集が出やすい。

6月

夏のボーナス後の退職者補充で求人増。おすすめ時期。

7月

求人は落ち着くが、9月入職希望なら準備開始を。

8月

夏季休暇の影響で採用活動は低調。情報収集を。

9月

求人数が再び増加。即戦力の需要が高まる。

10月

翌年1月入職を目指すならこの時期に内定を。

11月

1月~4月入職の求人が増える。転職活動に最適。

12月

年末で忙しく採用は鈍化。1月に備えて準備を。

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【経験年数別】助産師の転職に有利なタイミングと注意点

助産師1年目・2年目(新人)

  • 教育体制が整っている大規模病院や総合病院では若手を歓迎する傾向あり。
  • 「第二新卒」枠を狙えば可能性あり。
  • 早期離職の印象を与えないよう、応募書類や面接での理由説明が重要です。

注意:助産師の転職では「分娩介助件数」も重要な評価ポイントです。経験年数が浅く、分娩介助件数が50件未満の場合は、即戦力として見なされにくく、書類選考で落とされる可能性もあります。応募前に件数を整理し、応募先に応じた戦略が必要です。

助産師3〜4年目(中堅層)

  • ある程度の周産期経験があり、即戦力として期待されやすい時期。
  • 地域母子保健や助産院など、新たな分野への挑戦にも適しています。
  • キャリアアップや資格取得を目指した転職にも◎。

この時期になると「分娩介助50〜100件以上」がひとつの目安となります。経験年数があっても件数が不足している場合は、「補助経験の多さ」や「他業務での実績」を補足してアピールしましょう。

助産師5年目以降(ベテラン層)

  • 高度な技術・知識を求める施設や助産院での採用チャンスが増えます。
  • 教育担当やプリセプター、主任候補としての役割を期待される場面も。
  • ワークライフバランスを見直したい人にとって、働き方の柔軟性も重視できるタイミング。

補足:どの施設でも即戦力と評価されやすくなる経験年数ですが、分娩介助件数が少ない場合は「長年同じ施設で分娩介助の機会が限られていた」などの背景も含めて説明が必要です。

助産師10年目以降(管理職・独立志向)

  • 管理職やベテランとして、教育・運営に関わるポジションの求人が増えます。
  • 助産院の立ち上げや訪問型の産後ケアなど、独立に向けたステップアップ期。
  • 子育てや介護と両立しながらも、柔軟に働ける職場の選択が可能に。

補足:経験が豊富であっても、ブランクがある場合や分娩件数が少ない場合は、経験年数だけで評価されないこともあります。「教育経験」「管理業務」「母乳ケア・外来対応」などの広範な実績を丁寧に整理して伝えましょう。

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【医療機関の規模別】転職準備は何ヶ月前から?

医療機関の規模

転職準備期間

ポイント

大規模病院・公的施設

6ヶ月〜1年前

年度採用のスケジュールに合わせ、前年夏〜秋に準備開始

中小病院・クリニック・助産院

約3ヶ月前

欠員募集が多く、スピード勝負。情報収集は日頃から

転職活動のスケジュール例(3ヶ月前から準備)

時期

行動内容

3ヶ月前

情報収集・転職理由の整理・応募書類の準備

2ヶ月前

応募・面接・内定取得

1ヶ月前

現職への退職願提出・引き継ぎ・入職準備

入職日

新しい職場で勤務開始

転職に踏み切れないときの対策

  • 情報収集は早めに:時期に関係なく準備を始めておくと安心。
  • エージェントの活用も視野に:助産師求人対応のあるサービスをチェック。
  • 退職の伝え方に注意:理由は前向きに、冷静な態度で交渉を。
  • 退職は内定をもらってから:在職中の活動でリスクを減らす。

助産師の転職は「時期」と「実績」がカギ

助産師の転職では、求人が増えるタイミングを見計らうことに加えて、これまでのキャリアや分娩介助件数などの「実績」が非常に重要になります。特に「即戦力」を求める求人が多いため、件数が少ない場合は経験内容を具体的に伝えたり、補助経験や外来対応、教育業務なども含めてアピールすることが求められます。「何から始めていいかわからない」「自分の実績で応募できる求人が知りたい」と悩んだときは、助産師の転職支援を行っているエージェントに相談してみるのも一つの方法です。転職は情報戦です。「じょさんしcareer」なら、全国の助産師の口コミや比較データ、全員助産師のキャリアパートナーによる転職相談が無料で利用可能です。あなたの次の一歩を安心して踏み出せるよう、まずは気軽に相談してみませんか?

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